少しだけうんちくを*
僕は望遠レンズを持って人の撮影は殆どしません。
テコンドーの試合を撮るために一つだけ300ミリ望遠を持っていますが それ以外は全て短焦点のレンズです。
(マクロレンズは中望遠でした)
だから自分から被写体に寄っていかないとアップの写真は撮れません。
遠いところから撮るのも一つの撮影ですが 僕は同じ目線で雰囲気を撮って行きたいので 遠くから狙ったりはしません。
『撮りたいものの空気や雰囲気を切り取りたいから 僕は同じ場所に立つ』
かっこいいことを言っていますが、正直危険な行為です。
今は全て成功していますがいつか痛い目に合うかもしれない
怖い目に合うかもしれない
怒られるかもしれない
撮られたくない人も居るだろう
でも、やるならちゃんと自分に責任を持って挑むことが全てだと思う。
ですが・・・ 何事も簡単ではないので、マネはしないことをオススメします。
撮る前、撮った後、目が合ったら必ずちゃんと相手に挨拶をすることを忘れず、 笑 顔でいること。
現地の人とちゃんとコミュニケーションを取れる様になること。
自分は外人だと言うことを自覚して居る事。
あげればキリがないのですけど。
至極当たり前のことばかりですよね。
それが中々出来ないのが現状なのです。
海外に行ったときはちゃんとマナーを守りましょう。
自身に責任感を持ちましょう。
ポリスに捕まる*
また喉が渇いたので、昨日訪れたジュース屋さんへいく。
今日はまた、とても繁盛している。
そして小さな女の子がお店の周りをウロウロしている。
とても可愛らしい。
店員さんは、僕のことを覚えていてくれて、ちゃんとパインジュース作ってくれ ま した。 嬉しいですね。
人が撮りたいなぁ、女の子が撮りたいなぁ。
誰かポートレイト撮らせてくれないかなぁ。
30分ぐらい市場でウロチョロしてホテルに帰ることにした。
帰り道、ビートルズの『HEY JUDE』とか『Let it Be』とか口ずさんでみた。
日本語の歌が歌えるかどうか不安になってきて、椎名林檎の『丸の内サディスティック』を歌ってみた。
あー、歌えた。
タクシーの運転手とチョークのお陰でタイ語の発音が理解出来て、何とか喋れるようになってきた。
日常会話の優しいものだけ、だけど。 当たり前のことなんだけど、使わなくなった日本語を忘れていそうで不安になる 。
でもやっぱり覚えている。
忘れるわけないのに。
タイの夕暮れは日本みたいに明細彩色はっきりしている夕暮れはない。
ほんのりオレンジ色になって、優しく夜が訪れる。 タイの色は一定だ。
淡く綺麗な一定した色を保ってる。
ホテルの近くまで帰ってきたら、警官2人と出合った。
大きな通りでは、週末に警官が単車や車を止めて検問みたいな事をしている。
それとは違うけど、休んでいたのかな?とにかく帰り道で目が合った。
軽く挨拶する。向こうも挨拶してくれました。
が、少し止められる。
どこのこ?出身国は?どこに泊まってるの?と質問攻め。
多分、ここ最近出歩いているので、目立っているのだろう。
そう思った。
パスポートを見せて、ホテルの名詞を見せる。
『日本のどこに住んでいるの?』
と意外なことを聞かれた
『OSAKA』って言ったら
『OH〜OSAKA〜!』って偉く感銘していた。
大阪ってタイでは有名なの?!ちょっと面白かった。
今度はHIMEJIって言ってみようかな絶対知らないやろな、知ってたら怖いわ。
そして観光に来てるのだ、といい、警官も納得して、気をつけるんだよーと言い さよならした。
タイではあちこちに警官が居ます。
バイクや車で移動をしながら治安を守っています。
警察署も沢山あります。
それでも安全だとはいえませんが、いいことだとは思います。
またもやビールを買って帰る。シンハービール。
ワインが飲みたい。 明日は・・・チャイナタウンに・・・行くか?
本で調べた限りでは行けないことは無い。
ちょっと遠いから、朝早く出ないといけないかな?
とりあえず、明日はチャイナタウンへ行こうと思う。
バンコクをウロウロ出来るのも後二日だ。 楽しもう。