タイへようこそ!タイへ行きタイ。DIARY

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タイへ行きタイ!2009.2.5

ミスターチョークは子供が3人居て、奥さんが居る。
自分は2/28が誕生日だと言う。
・・・と昨日送ってもらう車の中で教えてもらった。
何度も何度も「私は安全だよ」ってアピールしていた。警察官の上司もいるし、ボクシングスタジアムのスタッフだからと。
・・・そんなのわかるかい。エエやつだと思うけど怖い。
どうか、今日はいい日でありますように!と祈る。
昔のジャスコのようなショッピングセンターで購入した変換プラグですが、ドライヤー速攻壊れました!!
火花が一瞬つき、焦げ臭い臭いが部屋に充満した。
・・・
リコ−GR2の充電器で試さなくてよかった。
嘘やん、怖すぎるで!タイ!!
正直めちゃくちゃ落ち込みました。ありえへんこんなの。(日本ではね)

朝の八時にホテルを出てセブンイレブンまで歩く。
牛乳が飲みたかったので探してみる。意外と種類が豊富でパッケージも可愛い。
タイのコアラのマーチとかカラムーチョとか面白くて笑える、やっぱり日本の商品とは違うのだろうか?
流石に写真を撮るためだけに商品は買いませんでした。
喉が渇いていたので、牛乳はすぐに飲んでしまった。
タイの牛乳は薄いと書いてあったけど、意外と、普通なんですけど。
今朝はわびしく(?)朝ごはんに機内食で残したパンと日本で選別に貰って持ってきたすっぱムーチョを食べる。
体に紫外線の熱が残っててとてもダルかった。
うーん、紫外線って凄い体に悪いよね。でも、日傘させるほど女じゃないし。
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タイへ行きタイ!タイ語の練習講座。

9時に迎えに来ると言っていたチョークが8時半にはホテルに着いていた。
タイの不思議なことは車を置いたらボンネットを開ける。タクシーでも乗用車でもなんでも。
冷却操作?
受付の女の子から呼び出しがかかり、車に乗っていざ出発。
「サワディーカー(おはよう)」
「サワディークラップ(おはよう)サバーイ?(調子はどう?)」
おはよう、コンニチハ、コンバンワ、は全て『サワディークラップ「男性語)』『サワディーカー(女性語)』なので便利です。
「サバーイ(元気だよー)」
*マイサバーイというと(調子よくないよー)という否定語になるそうで、何というか難しい話。
英語ならマイがついたら調子が良くないとは言わないでしょう。否定後はNOだから。
車の中でチョークがタイ語と英語を混合して話しかける、ので、めちゃくちゃ意味不明。常に「What?」。
どっちかにしてほしいが、日本語が通じないチョーク、英語が出来るが僕に通じない(可哀相なチョーク)。勿論、タイ語も簡単なものしか判らないので通じない。
かなりお手上げ状態。
程なくしてチョークが、僕の命綱『かんたん旅会話・タイ語/昭文社¥900円 』を見せてくれと言う。
朝から高速道路はかなりの渋滞で運転片手に本をめくりながら話をしようと必死になるチョーク。
僕と言えば朝から頭使わなくちゃいけなくて、ダンマリも出来ず、昨日の疲れからの頭痛とかと格闘しながら愛想笑い。
かんべんしてくれ、死ぬ(笑)。
高速道路で旅行用のバスを沢山見かけた。
そしてどれもこれもかなりハデ、ハデというか痛車バリに全身ペイントしてあるのだ。
それも、アニメの絵で。何のアニメか判らないけど、多分オリジナルだと思う。
バス一つ一つ同じペイントはしてあらず、個性的過ぎる。日本人からしたら異様だし面白いというしかない。
カメラで撮影したんだけど、後でわかったことなんだけど、そのカメラはこの時点で壊れていて、フィルムだったから写ってなかった、残念。
本日のメイン、ワットポーへ着くまで1時間半ぐらいかかりました。
タイの道路はとんでもなく混みます。そしてみんなよく事故を起こさないものだと感心するぐらいスレスレで行進。ガンガンに進路変更して入ってくる、怖い、怖すぎる。
多分少しぐらい擦れたりしたって、警察呼んでどうこうとかないんだろーなぁ。
中国より凄いわ、この光景は。
バイクもその中に平気で入ってくるし。
またもや神様に祈りたい気分でした。絶対十字架買おう。
私はクリスチャンではないけれど、日本の信仰よりはキリスト教のほうが好きです。
何故かといわれると困りますが。
でも、日本のお守りは好きです。お化けに効きそうだから。(なんのこっちゃ)

途中で、ムエイタイの写真がプリントしてあるバンを発見、チョークが「あれは有名な所なんだよ、日本でK−1とかに選手を出していたりするところだよ!知ってる?」と言い出す。ふーん。
「知らない」と僕は返答。おのぼりさんなので写真を撮る(またもや撮れてなかったのだが・・・)。
チョークが後部座席からノートパソコンをいそいそ取り出してムエイタイの動画を見せてくれる。
ルンピニーボクシングの自作DVDらしい。試合でのKOシーンや必殺技が決まった瞬間ばかりをピックアップして繋げているものだった。
ん?・・・これって、ブアカーオじゃないの?
知らない選手ばっかりだったんですけど、一人だけ見たことある顔の選手発見、僕はブアカーオの(初期の頃の)ファンです。レミーボンヤスキーも好きですけど。どーみてもブワカーオなんやけど、って思ってチョークに聞いてみたら「そうだよ」という。
少し興奮した。まじで、すごいなーって。
でも、チョークにとっては余り大した事じゃないみたいだった。この人凄いんだよーって他の選手を勧められた。
ムエイタイチャンプの写真を見せてもらい、この人はとても有名で日本にもよく行ってる、という。
知らない。田原さんや門野先生や井上さんなら判るのかも。
名前も聞いたんだけど忘れました。すみません。
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タイへ行きタイ!バンコク発祥の地 ワット・プラケオ*

一時間半かかって、11時半ごろにようやく王宮、ドゥシット地区周辺に到着。
時間が許せば『チャイナタウン』に行きたいと僕が昨日チョークに言っていたのを覚えていたらしく、「ここがチャイナタウンだよー」って通りざまに教えてくれた。
ここら辺の景色はサラディーンら辺とは全く違った独特の雰囲気を持ってる景色で、50年代ぐらいにタイムスリップしたかのような光景で絶句。映画見てるみたいだった。
もうすでに観光客が沢山訪れていて、車を停めるところが無く、チョーク四苦八苦。
もうすでに色んな車が狭い路地に縦列駐車しまくってる。そのなかに飛び込んで停めようとするが管理してるオッチャンに「満車だからダメだ」と言われすぐさままた違う場所へ停めようと場所を探す。
こっからまたガイドしてくれるのかな?写真撮りたいから放置してくれないかなー・・・と思っていたらワットプラケオ宮殿前の公園に車を停めて、「じゃぁいこうか」と言う。
え?駐車禁止とか違反切符とか切られないの?大丈夫??とか思っていたら
「何時に待ち合わせする?何時にここに戻ってくる?」という
「えっと、今が12時だから14・・・いや、15時で」と答える。
どうやらガイドはここまでのようだ、楽だな、オイ(ガイドというか只のタクシー?)。でも僕としてはタイ語の勉強から逃れられて、写真も気にせず撮れるからラッキー♪さよーなら、また後で。
ワットプラケオへ向かうゲートにメガネをかけた小太りのおっちゃんとチョークが知り合いなのか、「終わって、ココに来たらチョークを呼んであげるからね」と言ってくれる。「ありがとう」と言って彼らと別れる
ウィッセーッチャイシー門から入ると直ぐ左側に警備兵詰め所があり、警備兵が一人仁王立ちして動かない、その後ろに20名ぐらい警備兵が待機していた。(待機しているとはいっても、仁王立ちしてる一人を除いては悠々自適に観光客を見ていた)

入場券売り場を目指して他の観光客に混じりながら歩く。
白人や黄色人種が多くてホッとする。外国人が多いと安心する。僕も外国人やから。
でもなー、大体外国人は英語できるもんなぁ、私は少ししか話せない。
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タイへ行きタイ!Wat Phra Kaeo*

チケット売り場
意外とチケット売り場は空いていて難なくチケットをGET!(350B=約¥1050円)
入場券
ドキドキしながら入り口に向かう。
入り口
訪問する際に、王宮や寺院は服装などに厳しく、半袖ダメ、キャミソールダメ、サンダルダメ、とか色々制約があると調べていたので、本日の私の姿ははたして大丈夫なのだろうか?(半そでに少し短い通気性のいいズボンにシューズ)
やっぱり入り口の看板に判りやすく絵つきでアレだめ、これダメって書いてある。
どうなんだろ、入れないのかな?お金払ったのに・・・とか思いながら戸惑っていると入り口の係員のおじさんが手招きして「コッチコッチ、チケット出して、心配ないから」とすんなり入れてくれた。
ありがとう、といい次のステップへ。次のおじさんに「出身国は?」と聞かれたので「Japan」と言うと
なんと!日本語のパンフレットをくれたよ!!凄いね!感動した。
よく見てみると五ヶ国語ぐらいパンフレット用意してあった。(中国、英語、ジャーマン、韓国、日本)
凄いね、良心的だわー。日本も見習えよ!!
そして・・・
ルーシィ像
すこしだけ、暗いトンネルを抜けたらそこには・・・・・・とんでもない王朝の遺産が目の前に飛び込んできた。
その時の感動や、高揚感は言葉には表せることが出来ないぐらい凄いものだった。
今までNHKの教育番組や世界不思議発見とか?でしか見たことがない景色の中に実際自分がそこに居るのだ。
僕は現実に、ここに居るのだ。
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タイへ行きタイ!ワットプラケオ散策。

ルーシィ像
1782年にバンコクに建立された寺院で、本道に祀られている本尊がエメラルドのような色をしたヒスイで作られているため、『エメラルド寺院』とも呼ばれているそうです。外国旅行者だけでなく、タイ人参拝客でも毎日賑わっているそう。
プラシー・ラタナー・チェディ
黄金に輝くプラシー・ラタナー・チェディ(Phra Sri Ratana Chedi)
アユタヤー王宮内の仏塔やワット・プラ・シー・サンペットをモデルにしたとされる黄金の仏塔で、ラーマ4世により建造された。
この様式はスコータイ時代にスリランカから伝えられたと言われていて、内部には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められている。
ワット プラケオ

プラ・ウィーハン・ヨット
プラ・モンドップ(Phra Mondop)
純粋なタイ様式の塔で尖塔が天を突くように伸びている。
非公開の館内には仏典の原本が収蔵されている。
スワンナ・テディ
悪魔と猿神が支えるプラ・スワンナ・テディ
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タイへ行きタイ!本堂 The Main Hall

ラーマーキエン
ワットプラケオを囲む回廊の内側にはインドの有名な『ラーマヤナー』のタイ版『ラーマキエン』の世界が表情豊かに描かれている。
ゴミ箱
ちゃんとゴミ箱もある。けど、枯葉ばかり入っていて、ごみは余り入ってないな。可愛い。
本堂へ
タイでもっとも格式の高い王室寺院、ワットプラケオに来ました。
ココは凄い人だかりで、人が途切れることがありません。
約束
本堂に入る前の禁止事項、帽子を脱ぐ、靴を脱ぐ、タバコはダメ!
はだしで
靴を盗られないか心配だったけど、靴を脱いでいざ本堂へ。
ちゃんと帽子も脱ぎました。入り口にチェックするおじさんがいて、ちゃんとマナーを教えてくれます。
みんな裸足で
みんなもちゃんと裸足です。にしても、外人はスタイルがイイ・・・。
参拝してる人たち
本堂に入る前にホールがあり、そこでみんなお参りしたり、撮影したりしてる。
本堂に入れば撮影は禁止、ここまでならかすかに、遠くに見える仏像は撮影してもいいのだ。
やっぱり参ってるのはタイ人ばかり。外国人は撮影。
ホール

仏像撮影はここからなら可能
ここからなら、まず、望遠レンズでなら撮影できそうなポジションです。光具合も十分。
でも僕は、望遠レンズ持ってこなかったので、ここまで。しかもこの日は28ミリと18ミリの広角と超広角レンズしか持ってきてなかったのさー。上の写真の奥にかすかに見えてるのが本堂のヒスイで出来てる仏像です。
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本堂(The Main Hall)
ヒスイで出来た美しいエメラルド色をした仏像が納められている。
アユタヤーの王宮をモデルにしたものとされており、仏像は高さ66センチ、幅48.3センチで現王朝の別名にもなっているラタナーコーシン(インドラ神の宝石)という名をもち、年に三回、季節の変わり目ごとに厳かな儀式が執り行われ、国王自らが衣装を取り替える。堂内の壁一面には仏陀の生涯や仏教の宇宙観を表した極彩色の壁画が描かれている。
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本堂に入ると、不思議な気持ちになりました。
みんな各々好きな場所に座り、じーっと仏像を眺めて座っているのです。
日本ではないので、正座してる人はいません。
ココの空間だけ、外の世界より遮断され、さらに流れる時間が遅く感じ、何ともいえない神秘的な気持ちになりました。
此処に限らず、神聖なものを祀ってある場所はやはり何か違う空間を持っていて、心が動いたり、見透かされてるような、そんな気になってしまう。不思議だな、と思った。
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タイへ行きタイ!参拝する*

タイでは至る所でお供え物があり、祭壇がある。
常にひっきりなしに人が参拝するから、管理する人が何人か居る。
溢れてしまわないように、お供え物が溜まる前に片付けていく光景も見られる。
お供え物

お供え物

ハスを剥くおじさん
ハスのつぼみを剥いて、花の形にし、参拝のお供え物として作っているおじさん。
参拝する女性
タイの人はとても信心深いと思う。
参拝する人たち

お供え物置き場
本堂前の参拝する場所。
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タイへ行きタイ!王宮*

門番
本堂が終わると、次は王宮へ向かいます。色々な門があり、左右に門番らしき銅像が置いてあります。
ユニークだ。
チャクリー・マハ・プラサート宮殿
何故か正面から撮影してなかった、チャクリー・マハ・プラサート宮殿(Chakri Maha Prasat Hall)
敷地のほぼ中央にそびえる白亜の壮麗な建物。ラーマ5世によりチャクリー王朝100周年を記念して建てられた。
風格あるビクトリア様式と純粋なタイ様式とが見事に融合している。
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とても立派な建物で、圧倒的な大きさでした。常に兵隊さんが居て、警備しています。
石の像
常に、警備しております。
石の像
毎日暑くて大変なんだよ!
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と、冗談はこれくらいにして、気がつくと持ってきていたフィルム3本撮りきってしまった・・・。
これはヤバイ、今後がヤバイ。少しあせりながらどこかでフィルムは売っていないか探さなくては、と思う。
余り撮るものないだろう、とか撮らないだろう、と思っていたのだ(アホやん)。
王宮はこれくらいで、と、入ってきたウィセーッチャイシー門を目指していたら大きなカフェ発見、そこで大量のコダック100を見つける、そして、これだと思いすぐさま購入しようとする。
カフェの中ではダルそうなウエイトレスとマスターらしきオッサン。片言で、ウィンドウにあるフィルムが欲しい、幾らするの?と聞いたら何バーツか忘れたけど、タイ人にしてみたら結構な値段だったのだろう、10本買う!っていったらめちゃくちゃ驚いていて、クレイジーだね、みたいなジェスチャーされたわ。ほっとけ。
さっきチョークが車停めるためにあわてて回っていたあの場所の写真が撮りたくて、ワットを後にする。
お腹も空いたし、ご飯を食べようと外へ出ることにした。
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タイへ行きタイ!Na Pha Lan Rd.

ワットプラケオを出てNa Pha Lan Rd.に出て写真を撮る。
Na Pha Lan Rd.
ここは、異国か?!(異国です)スゴイ、映画みたいだ!!とかなり興奮する。
・・・と、その前にご飯を食べなくては。
昼ごはんの店
ふらふらと道を歩き、美味しそうな店を発見。
まだ、屋台でご飯を食べることが出来ない。
勇気はあるのだが、注文できないという不安に(文字が読めないし、言葉も通じないと思う)チャレンジが出来ない。
パッタイ
店に入ったが、めちゃんこ愛想の無い店でした。酷すぎるぐらい。
一度、パッタイが食べたくて仕方なかったので、メニューを見てパッタイらしきものを頼む。
(パッタイ=米の麺のタイ風焼きそば。タイの米麺は腰が強く弾力が抜群。もともと中国から伝来したものをタイ風にアレンジしたタイを代表する料理)
そして、シンハービールも頼む。
・・・さて、味の方ですが、・・・・・・めちゃんこ美味しい!!なんだこれ???!凄く美味しい!
ご飯はハズレなしだな、今の所。もっとハズレがあるものだと思っていました。幸せ〜。
ビールも小を頼んだけど、出てきたのはジョッキサイズでした。ビールだけでお腹いっぱいになれます。でも安い。
日に焼けて暑くなった体の熱を店内の冷房で冷やし、13時になったので店を出ることにしました。
通りに出ると、人が多く、写真に収めきれないこの光景、当たり前だよね〜、収めることが出来るわけない。
感動が凄過ぎて仕方ない。
屋台でバイナップルを買う、やっぱり20B。うーん、イチゴよりパインだね。パイン最高。
屋台
お腹がいっぱいでしたが、ここぞとばかりにココナッツジュースを買う15Bは安い。
氷の中に埋まってるココナッツを注文するとその場でオノのようなもので割ってくれ、ストローだけさしてくれます。すぐ飲みきりました。
ココナッツジュース
たこやき屋も発見!!タイではよく見かけます。なぜ?ブームなのかな?
たこやき
売ってる商品はこんな感じ?!おもろーですね。
たこやき
犬も暑いから昼間はずっとこんな感じでそこらへんにいますよ。
犬
とにかく、どこに行っても食べ物屋ばっかり、屋台ばっかり。みんなおのおの自由自適に食べている。
何時もどこかで誰かが常に。
屋台
沢山撮ったので、本日のメインである(自分の中での)ワットポーを目指す!
寝釈迦仏があるワットポー、地図を見ながら、また広い道を道なりに歩いて行った。
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タイへ行きタイ!Wat Pho*

てくてく歩いていくと、ブックマーケットに遭遇。凄く沢山の本が並べられ、沢山の人が物色していた。
お坊さんも沢山見ていた。
僕も少し寄ってみる、が、すべてタイ語なので全くわからない。
ブックマーケット
仮面ライダーとか、バーチャファイターとか、みたいな漫画本もあり。
こんなのあったよ。

真剣にみんな選んでるようだった。
選ぶ人
本も見たかったけど、チョークとの約束の時間も迫ってることだし、ワットポー見ないと日本帰れないし(そんなわけないけど)、道なりに歩いていく。やはり、チョクチョクやらTAXIの運転手と目が合うと、すぐに「乗っていかないか?」と言われる。
無視をする。
何となく、ここらへんかなーと思って寺に入り、その中を歩いていく。
本堂
工事中のものもあり、復旧作業しているのだろうか?と思うようなものもあった。
小学校のような場所があり、外国人が見学できるように公開されていた。
見世物みたいだとも思ったが、タイの学校などなかなか見れるものではない。
これはこれで素晴らしい国の取り組みだと思った。
ほほえましかった。
寺院の中の公開学校
そしてまだ歩き回り、なかなかワットポーにたどり着けずにいた。そしてここはどこなのだ?!
諦めかけていたとき、またもや偶然に大寝釈迦仏を発見!!きたーっ!!!
観光客
喜びながら本堂へ入ると、後ろから日本語が聞こえた。
「すげー、こんなの収まりきらないぜ!」
振り向くと若い成人男性二人がカメラ片手に興奮していた。
いや、本当にその通りだ、カメラに収まりきらないほどでかい、でかすぎる。
大寝釈迦仏
ここでやっとこさ全身が写せるスポット発見、みんな記念写真とってた。
顔

あし
足はこんな風になっていて、指紋もちゃんとひとつひとつ彫ってありました。
Wat Pho(ワットポー)
1788年にラーマ1世によって建立された寺院。この寺院はタイ最初の大学(医学=タイ式マッサージの総本山)として、また、巨大な根釈迦仏(長さ46m高さ15m)がある寺として有名。(横たわっているのは悟りを開き、境地に達したことを意味している。足の裏には、須弥山図、捧げ物、神々などバラモン教の心理が108面の螺細工画に描かれている。偏平足にも仏教的な意味があり、その人が超人であることを表す32の体の身体的特徴のひとつとされている)
ライン
閉館時間も、待ち合わせ時間も押していることから寺院を出て、待ち合わせ場所に行こうと歩く。
ふと、タイの匂いが気になってないことに気づく。
慣れってスゴイね。それほどタイ人の視線も気にならなくなっていた。
待ち合わせ時間を大幅にオーバーし、チョークが何処に居るのだろう?とあたりを見渡す。
ほどなくして、チョークが僕を発見し、安堵したかのような顔で接近してきた。
車に乗り込み、本日のメイン、ワットプラケオ、ワットポーを後にした。
ライン

タイへ行きタイ!トンブリー地区とか*

車に乗り込むとチョークが「次はどこに行きたい?」と聞くので「疲れたからホテルに帰る」と伝えた。
チャイナタウンは?とか言われたけど、ガイドブックにも載っていたのだが、とてもではないけど、半日や3時間で堪能できる地区ではないらしい。
もうすでにクタクタだったので、まだタイに来て三日目だし、今日でそんなに回らなくても、自分で来れることも出来るだろう、そう思って「ホテルに帰るよ」とつっぱねた。

すると「お腹は空いてない?晩御飯を奢るよ、安くていい店があるから一緒に食べよう」と言うので
少し考えた。
さすがに此処に連れてきて、ホテルに送るだけで1000Bは悪いと思ったのか、そういうことを言ってくれた。
ホテルに帰っても、食べずに寝るだけだったので、奢ってくれるならいいかと思い承諾する。
その前に・・・トンブリー地区の名所を色々巡ってくれた。
国防省
国防省です、でっか。
民主記念塔
民主記念塔*
1932年6月24日に起こった憲民主革命を記念誌建てられたタイ民主主義のシンボル的モニュメント。
当時のピブーン内閣が建造した。高さ24mの四つの塔には革命について書かれている。
ラーマ5世騎馬像
ラーマ5世騎馬像*
旧国会議事堂前に建っている銅像。ラーマ5世の即位40周年を記念し王様が外遊の際、パリで造ったもの。
ラーマ5世はタイの人にとても敬愛されています。素晴らしい王だと皆が言います。
旧国会議事堂
アナンタ・サマーコム宮殿(旧国会議事堂)*
めちゃんこ広くて綺麗な建物でした。1907年にラーマ5世の命により着工され、1915年ラーマ6世の時代に国家的行事用の宮殿として完成した。現在は使われていない。
ライン
一通り回ってくれた後、ルンピニーへ行って、ご飯を食べることになりました。
ご飯の前にいいところに連れて行ってくれるというので、どんなところかと思いきや・・・
なんと、ボクシングスタジアムの選手のトレーニング室でした。(しかも小さい掘っ立て小屋みたいなところだった)
しかも、会場探すときに迷いに迷った場所の近くにあった。・・・なんて盲点・・・。
ボクシングジム
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タイへ行きタイ!初体験*

ムエタイ選手たち
まじで、こんなところ連れてきてもらえると思ってなくて、凄く恐縮した。
うわーっうわーっうわーっ、コレは夢だ夢だ夢だ!!(夢じゃないっ!!!)
生で選手がトレーニングしてるところに連れて行ってもらった。この感動。手が震える。
みな若くて元気で人懐っこい。かわいい。僕が来ると色々蹴りとか遊びながら見せてくれた。

練習模様
明日試合に出るからスパーリング中らしい。
選手たち
右から二番目の普通の男の人がチョークです。
有名選手
有名選手、明日から韓国へ旅立ち、試合してくるんだって、今引っ張りらこらしい。チャンピオンだとか。
男前だわ。
みんなで
恐縮しつつも、ちゃっかり撮らせてもらうオレ。この中の何人かは明日試合に出るそうで、楽しみです。
みんな揃ってハイポーズ。
チョークに「2時間制だけどムエタイを一緒に体験できるトレーニングあるよ、どう?」って言われた。
次回に、タイへ来たらお願いします。もじ、タイへ行って、2時間トレーニングしたい人が居ればチョークに言えばさせて貰えますよ〜。

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タイへ行きタイ!トムヤムクム*

ドキドキしたあとは、ご飯を奢ってもらうために屋台のようなご飯やさんへ。
チョークの知り合いがお店をしてるらしい。
「何が食べたい?」って聞かれたんで「グリーンカレーかトムヤムクム!」と言ったら、トムヤムクムが出てきた。
トムヤムクム
すごい、これは本場ですよ!!!
食べてみましたが、めちゃんこ美味しい。辛いけど、なんだろう、辛くないけど、なんだろう、とにかく美味しい。
エビの大きさなんか、日本とは比べられない。
イカと鶏肉も入っていた。後は香草が沢山。ひとつだけどうしても飲み込めないぐらい苦くて辛い香草があって、ごぼうみたいなんだけど、香草。かめばかむほど辛くて、苦くて、レモングラスの茎かと思ったけど違う。
それだけはよく噛んだ後、吐き出した。木の繊維を噛んでるようだった。
肉と野菜の炒め物
チョークオススメの肉と野菜の炒め物、これもとても美味しかった。そして、とっても辛かった!!!
チョークは汗をかきながら一生懸命食べてたけど、最後は残していた。そして僕が食べた。
果物?みたいな野菜
タイへきて、今のところごはんはハズレなしなんですけど。
「沢山たべー」って言われて、お皿にこんもり盛られ、残すことも出来ないので全部食べたった。
もう食べられない。
そして、その後、ホテルに送ってもらうことになるんやけど、問題発生。
チョークが僕のためにと思ってしてくれたことが裏目に出てしまった・・・。
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タイへ行きタイ!タイに来て三日目の終わりに・・・*

僕がとても郊外のホテルに泊まってることに、チョークが気を使ってくれ、ルンピニーの安ホテルを紹介してくれたのだ。
明日は待ちに待った試合当日だし、帰れなかったら困るし、今のホテルをキャンセルして、コッチに移ればいい、と案を出してくれたのだ。
僕はキャンセルしたらキャンセル料が発生するから無理だと言ったんだけど、チョークのオカンが「大丈夫だから」というので、とりあえず紹介してもらった安アパートに宿を取ることになった。
一泊450B(約1350円)今のところは700B(2100円)か。
安いアパートだから狭くて暗くて、イメージも今泊まってるところとは凄く違うからちょっとイヤだったけど、今後の交通の便利さを考えたらこれもまぁいいか、と思ったのだ、が、やっぱりホテルへ帰って、その話をすると
「キャンセル料が発生して前払いした分はかえってこないけどいい?」ってなった。
・・・
あー、やっぱりな、そういうことだと思った。
ホテルのスタッフの男の子がチョークと、ルンピニーで取った宿のこととかで色々調べて、話をしてくれて、結局解決したけど、やっぱり自分が思ったことは余り覆さないほうがいいなーと実感した。
ルンピニーのホテルも前払いしていたので、話をすると1泊分はもらうけど、明日それを引いた額を返してくれ、キャンセルOKとのこと。
ありがとう、助かったよスタッフのおにーちゃん。
チョークも凄く謝ってくれて、ゴメンね、っていいながら帰っていった。僕のほうこそゴメンな。
もう二度とこのような出来事はゴメンです。

浮気はよくないですね、癒されに此処に来たんだから。
寝る前にコンビニだけ行って、ビール2本と水2本買う。
パンを買うかどうか凄く悩んだけど辞めた、次の日、激しく後悔することになるんやけども。
くたくたになって寝ました。 タイに来て3日目終了。怒涛の一日でした。
レオ
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